DHAEPAサプリメントの中でも人気の「きなり」。きなりは消費者庁認可の「機能性表示食品」や「特定保健用食品」でないにも関わらず、本当に人気で、ユーザー数も毎日のように増えています。
その背景には、「マルハニチロとの共同開発サプリだから」「クリアオイル使用で品質が高いから」という理由がありますが、それ以上に「効果を感じることができたから」というのがあるからでしょう。
しかし、本当にきなりサプリは効果があるのでしょうか?また、どんな効果を感じ、どのような人と相性が良いのでしょうか?
こんにちは!DHAEPAサプリのススメ編集部編集長の稲垣です。
私はこれまで様々なサプリを試してきましたが、「きなり」は今も使い続けているDHAEPAサプリです。
使い続けている理由は「効果があったから」に他なりませんが、すべての人と相性が良いわけでもないことを飲み始めて感じました。
そこで、このページでは、きなりを飲むと感じることができる効果と、きなりを使うメリット、きなりと相性の良い人悪い人を紹介していきます。
買う前にチェックすることで、「本当に自分に合っているのか?」が分かるとともに、精度高く「効果があった」と実感できるはずです。
それではいきましょう!
もくじ
きなりの効果5選
まずは、きなりを飲んでみてどんな効果を感じることができるのか、5つのことを紹介していきます。
1:中性脂肪値を下げる効果
DHAEPAサプリ「きなり」には、主成分としてオメガ3脂肪酸である「DHA・EPA・DPA」が配合されています。
そして、通常のDHA・EPAサプリは1日200㎎や300㎎という中、きなりでは合計500㎎のDHA・EPAと10mgのDPAを摂取することができるようになっています。
加えて、DHA・EPAを酸化させないためにアスタキサンチンも配合し、クリアオイル使用で吸収しやすいため、DHA・EPAの効果の1つである「中性脂肪値の改善」をより実感しやすくなっています。
この中性脂肪値の改善については、DHAEPAは消費者庁より「A評価」と評価されています。
これは、どの臨床試験でも改善効果が見られ、また、データ数も豊富であるということが分かったということでもあります。
中性脂肪値が気になる方は、「きなり」を飲みながら食事や運動改善をすることで、より効果を実感できる可能性が高いということです。
2:血液をサラサラにする効果
DHA・EPAに血栓を予防したり、血液をサラサラにする効果があることをご存知の方は多いかも知れません。
基本的に中性脂肪値やコレステロール値が高い方や、高血圧の場合には、血液がドロドロであることが多く、「脳梗塞」「動脈硬化」などの心血管疾患になることが多いということが分かっています。
そんな動脈硬化などの心血管疾患のリスクの低減においても、DHAEPAは消費者庁より「A評価」を受けています。
これは血液状態を良くする可能性が高いという事であり、血液関係に悩む方の強い味方だと言えるでしょう。
また、「きなり」にはナットウキナーゼも配合されています。
このナットウキナーゼには血栓を溶解する「ウロキナーゼ」の前駆体「プロウロキナーゼ」を活性化させる効果があります。そのため、「きなり」を使うことでより血液改善効果を実感することができます。
3:関節の痛みにも効果的なきなり
関節の痛みに有効な成分として「グルコサミン」がありますが、実はグルコサミンよりも改善効果の再現性が高いのがDHA・EPAです。
このDHA・EPAの「関節に効果がある」というのはサプリ先進国アメリカでは常識ではあるのですが、日本ではグルコサミンが宣伝され、そこにDHA・EPAが入り込む余地がなく、「効果があるのに知らない人が多い」ということになってしまいました。
DHA・EPAが関節の痛みに効果があるのは、DHA・EPAに「抗炎症作用」があるからです。そのため時には「花粉症」「アレルギー」といった症状にも効果があると言われることがあります。
4:記憶力や認知力を改善する
「DHA・EPAは記憶力を上げる」と今まで言われてきました。しかし、最近の研究では、それが「嘘」かもしれないとも言われています。
しかし、それでもDHAEPAを摂取して6か月後に記憶力が改善されることがあったり、DHAを摂取している人ほど「推理」「柔軟性」「語彙力」などのパフォーマンスがアップしているという研究データもあります。
5:糖尿病を改善する効果
糖尿病になると、認知機能障害が発生することがあります。しかし、最近の研究によると、糖尿病の患者が認知機能障害を発症するリスクが低減されることが分かってきました。
また、別の研究では、50歳~80歳の3600人の糖尿病患者を5年間追跡したところ、1日500㎎以上のDHAEPAを摂取している人は、糖尿病性網膜症の発症リスクが48%も低いことが分かりました。
このように、DHAEPAと糖尿病は関係しているのです。
5:血圧を下げる効果
きなりには「ナットウキナーゼ」が配合されています。
このナットウキナーゼには、血圧を下げる効果があることが分かっているため、きなりは「血圧が高い」方との相性も良くなっています。

さらに、上記グラフを見ていただくと分かるように、飲み始めた時から、血圧を下げていくはたらきが確認できています。ですので、より「効果の実感」もはやいと言えるでしょう。
数あるDHA・EPAサプリの中で「きなり」を選ぶ理由とは
このように様々なメリットのある「きなり」ですが、「DHA・EPA、DPA、ナットウキナーゼ」の配合組み合わせであれば、他にも同様のサプリメントがありますよね。
しかし、なぜ「きなり」はその中でも選ばれ、そして評価されているのでしょうか。これについては以下の理由があります。
- DHA・EPAを酸化させない工夫があるから
- DPAも配合しているから
- クリアオイル使用で吸収率が高いから
- ナットウキナーゼを「主成分クラス」として重要視しているから
- 15日間全額返金保証があるから
これについては以前の記事で紹介していますが、詳細を知りたい方はこちらからご確認ください。
優れた「きなり」にも副作用がある?!注意が必要なこと
最後に、「きなり」を服用する上での注意点を紹介します。
きなりはサプリメントですので、「副作用はない」とされています。
しかし、サプリメントと言えども、効果のあるDHA・EPAです。DHA・EPAを主体にした薬も存在するからこそ、副作用や飲み方で注意するべき点があります。
1:高血圧の薬などを服用中の方は医師と相談が必要
今現在、血液状態が悪く、すでに医師から「血液凝固阻止作用」のある薬を処方されている場合には、きなりとの飲み合わせには注意する必要があります。
なぜなら、「きなり」には血液をサラサラにする作用があり、薬との相乗効果でよりサラサラになってしまうからです。
つまり、血液が固まらなくなり、出血が止まらないということがあり得ます。
通常のサプリメントではこのような副作用はありませんが、効果があるからこそ注意すべきポイントです。ですので、すでに薬を飲んでいる方は、自分で飲み合わせを確認するとともに、医師にも確認をとってからきなりを使うようにしましょう。
【医薬品と同じ効果レベルであるということです】
薬にはEPAが主成分の錠剤(エパデール)などもあります。つまり、きなりは医薬品と同等レベルの効果を発揮する場合があるということです。
ですので、効果をはやく感じたいからと「過剰摂取」することは危険です。安心安全に利用するためにも、必ず1日4粒を守りましょう。
2:きなりは安心、でも他のサプリには要注意が必要なこと
DHA・EPAサプリに使われている原材料の1つが「魚」です。
スーパーなどで販売されている魚には「国産」「スウェーデン産」などの産地が明確にされていますが、サプリメントの場合、どこで水揚げした魚なのかが公表されていない場合があります。
「きなり」の場合は、マルハニチロと共同開発しており、鹿児島県の山川港のみで水揚げされたカツオのみを使用しているので安心ですが、他のサプリの場合、どこで水揚げされたのか分からず、「水銀」「ダイオキシン」といったものが入っているというリスクもあります。
ですので、「きなり以外」のサプリメントをもし選ぶことにした場合には、必ず魚の産地や検査が徹底されているかを確認するようにしましょう。
さいごに
今回は「きなりの効果」「きなりを選ぶメリット」「きなりを飲む際の注意点」の3つのことについて紹介してきましたがいかがでしたか?
ここまでをまとめると、「きなり」は以下の方にオススメです。
- 中性脂肪値が気になる方
- コレステロール値が気になる方
- 血圧が気になる方
- 健康診断の結果が気になる方
- 肥満気味やメタボリックの方
- 記憶力や認知力を上げたい・改善したい方
- 関節の痛みが気になる方
- 純国産で安心安全なサプリを選びたい方
- 返金保証のあるサプリメントが良い方
- まずはお試しできるサプリが良い方
もし上記に当てはまるのであれば、きなりは十分に選ぶ価値があります。(しかし、ほとんど当てはまらない方はきなりを飲んでも効果実感できないことも多いです。)
しかし、「合う」と思って始めたきなりも、あくまでサプリメントである「合わない」といったことがあるため、まずは2週間ほどお試ししてみましょう。
そして、もし「効果がない」「続ける自信がない」と感じたら、返金保証を利用して返金してもらうことが可能です。
まだまだ物足りない記事ではあるものの、ここまで読んでいただきありがとうございました。また今後もこのページは修正していきますので、これからもDHAEPAサプリのススメをよろしくお願いします。
この記事の監修者

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現役内科医・日本内科学会認定内科医
近畿大学医学部卒。2004年医師免許取得(医籍登録番号:第441704号)、2016年医学博士号取得